なぜ大型トラックはゆっくり走ってるの?
ゆっくり走ってないでスピードを上げて早く追い越してしまえばいいのに?
こんなことを思ったことはありませんか?
上記に挙げた疑問にお答えすると、法律上4トン車以上のトラック(大型トラック)には速度制御装置すなわちスピードリミッター(以下リミッターと称す)の装着が義務付けられています。
リミッターの役割は、スピードの出し過ぎを器械的に抑え設定以上のスピードを出させない為にリミッターが装着されています。
そのリミッターの設定値は、おおよそ90km/hに設定されています。
リミッターの種類等が関係してくる事により91km/hであったり92km/hであったりと、全ての大型トラックが90km/hと設定されていませんがだいたい90km/hと理解していただいてもよろしいかと思います。
例えば、89km/hで走行している車を大型トラックが追い越しをかけると、追い越す速度が1km/hという速度で追い越すことになります。
ここで、先ほど挙げた疑問が解決することになるのですが、トラックの運転手もワザとゆっくり追い越しをしている訳でも無く、トラックの性能上致し方ない事なのです。
ですので、もし高速道路を走行中にこのような場面に遭遇してしまったら1km/hでも2km/hでも結構なので速度を落としてあげて頂ければトラックの運転手もスムーズに追い越しをしてくれます。


