雪道 - THE.大型トラック.com

2015年11月11日

滑りずらい雪?雪道走行時に意識していると違いがわかるかも⁉︎

一概に降り積もる雪といっても、皆同じ雪ではありません。

雪質も地域により違い、北海道の雪質と新潟の雪質は別物と考えて下さい。

北海道の雪質は新雪の状態ですと、サラサラのパウダースノーで新潟の新雪はビチャビチャとまではいきませんが、北海道の雪質と比べると水分が多い雪質です。

パッと見ですと北海道の雪か新潟の雪かはわかり辛いですが、北海道のパウダースノーは風が吹くと積もった雪が一瞬にして舞ってしまいます。
その他の地域で降る雪が風に吹かれて舞わない訳ではないのですが、水分の少ない雪は確率的に高いという結果になります。

その舞った雪で視界がゼロになり幹線道路や高速道路は通行止になる事も珍しくはありません。

北海道での雪道を走行すると実感できると思うのですが、北海道の降りたての圧雪路は滑りづらいと聞いた事はありませんか?

この話しは、100%嘘ではありません。
北海道の雪は、水分が少なくフワフワな雪と上記でお伝えしましたが、水分が少ない雪はスタッドレスタイヤであれば、余程乱暴な運転をしない限り、普通にグリップし、雪の無い乾燥した路面を走行する感覚で走る事ができます。
あくまで、スタッドレスタイヤの装着と無謀な運転をしないという条件での話しですが。

また、乾燥した路面を走行する感覚で走る事ができる条件は、降りたてのフワフワなパウダースノーの時(特に深夜で気温が下がってる時)に体感できますが、そのパウダースノーが日中に気温が上昇し、路面の雪が溶け始め圧雪路の表面に薄い水の膜が現れ始めてしまったら、タイヤのグリップ力は低下し、慎重な運転が必要となってきます。

この状態が、ある意味一番危険な路面状況なのです。

確かに、北海道の雪は滑らないとお伝えしましたが、全く滑らないという訳ではありませんし、新潟で降る雪でも場所によっては、水分の少ない雪も実際には降ります。
北海道と比べると、水分を多く含んだ雪が降る事が多いです。



雪の降る地域では、常にこのような路面状況を覚悟しながら安全走行を意識して下さい。
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2014年12月11日

大型トラックで凍結路面を安全に走行するコツとは?

雪道を走行するにも細心の注意が必要なのですが、凍結路面を走行する場合にもまた、違った注意をし走行しなければなりません。

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雪道走行に比べ、更に凍結路面は「止まらない」「走らない」「曲がらないと大げさに言うと三拍子そろった危険性を伴っています。



路面に雪が無い状況なのに雪国を走行中によく、本線からはみ出し一回転した状態でガードレールに衝突している車や、道路の本線を外れ田んぼの真ん中で止まっている車を目撃します。


これは紛れもなく凍結路面の仕業なのです。

凍結路面は滑ってから気付く運転手が殆どで、スリップしてからでは後の祭り。

そうならない為にも、凍結路面かを判断する力も必要です。

凍結路面は一見、雪道と違いアスファルトが見え普通に走れる路面に見えますが、実際には路面上に薄っすらある水の膜がこおっています。


ですので、運転中に目視による判断が非常に難しく、結果的に事故につながってしまうのも事実なのです。



凍結路面かどうかを判断しスリップを防ぐ為にはどうしたら良いのでしょうか?


⚪︎目視での判断が難しかったら路面を手で触り凍結していないか判断する。


⚪︎外気温度が0℃以下であったら凍結路面と判断し運転する事も大事。

⚪︎雪溶け水の上は気温が低ければ凍結している可能性があり要注意。

⚪︎凍結路面&強風&空荷(特に箱車)は、強風に煽られトラックが予期せぬ方向に回転する可能性ある為、スピードは控える。

⚪︎雪道走行する時以上にスピードを控える。

⚪︎交差点を曲がる際にはアクセルやブレーキを極力踏まず、徐行で通過する。

⚪︎ノーマルタイヤであれば軽量タイプのタイヤチェーンを装着する。

スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着をし、徐行運転をする事により凍結路面を事故を起こす事なく安全に走行する事が可能です。


大型トラックは一度、操縦不能になると立て直しが非常に困難です。
操縦不能になる前に早めの対応が大事です。



プロドライバーでさえ苦戦を強いる雪道、凍結路面の運転。

走行に自信がなかったら即タイヤチェーンを装着しましょう。

凍結路面に最も適したタイヤチェーンはこちら⬇︎

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2014年11月20日

大型トラックで雪道を運転する5つのコツとは!?

大型トラックの運転手が一番気を使い、神経を集中させハンドルを握らなければならない季節が冬。

一瞬の判断ミスやハンドル操作を誤ればたちまち事故に繋がってしまいます。
車が大型トラックだけに一つの事故で運転手は勿論、荷物を積んでいればその荷物の損害も大きいです。

そうならない為にもトラックドライバーは常に細心の注意をしなければなりません。






そこで大型トラックドライバーが雪道を運転する為の5つのコツをあげてみました。


実際、大型トラックで雪道を運転すると、意外に安定する乗り物だと気付くと思います。

過剰な意識やハンドル操作は禁物ですが、乗用車で横滑りしても大型トラックは横滑りしなかったり、停止線で止まれない乗用車でも大型トラックではきっちり止まれたりする事もあります。


これは、トラックに荷物を満載に積んでいる、もしくは積荷が5t以上やの重さを確保している状態ですと比較的安定感を保てると思います。

勿論、必ず大丈夫とは絶対に言い切れませんし、積荷の有無や路面状況にもよりますので、常に安全運転をする意識が大事です。


雪道運転のコツ.1
圧雪路では信号待ちなどでトラックを完全に止めない。

これは、信号待ちなどでトラックが停止し、いざ発進しようとすると圧雪路に薄い水の層ができやすい為、水の層でタイヤが空回りし、前進が困難になりスタックしてしまいます。

1デフ車に多く見られる特徴で、特に空荷の状態でよく起こる現象です。

ですので、前方の信号を良く確認し、更に前車との車間距離を通常の2〜3倍、できるだけ多くとり赤信号が青信号に変わるまで2〜3倍多くとった車間距離で青信号になるタイミングを計り完全にトラックが停車しないようゆっくり走行します。
その速度は、トップギヤに入れた状態でアイドリングでゆっくりタイヤを回す程度で十分かと思います。
積荷の重さによりアクセルを踏むなどの対応をして下さい。
そうする事でトラックのタイヤの回転を止めずに済み、スタック状態を避ける事ができます。
極端にスピードを落としてしまうとスタックする可能性が高くなってしまいます。
とくに、空車の時は注意が必要です。

因みに2デフ車、タイヤが小さい低床4軸車でもスタックする場合がありますので路面状況に応じた運転が必要です。

雪道運転のコツ.2
荷物の積み方を工夫し、スタックを防ぐ。


特に、3軸車のシングルデフ車(1デフ)は、できる事なら駆動軸の真上、もしくは荷台の半分辺りから3軸目辺りにかけて、その時に積む荷物の中で重そうな荷物を選び積み込みをするように意識すると比較的、雪道走行が安定します。
ですが、そんな都合良く荷物は積める事もそうそうないと思います。
そういう時は、荷台全体に平均して重量が分散する様にしましょう。

一番雪道に不利な荷物の積み方は、荷台の一番前に重量物を積む事です。

一番前に重量物を積んでしまうと、当然に駆動軸には負荷がかからずスタックする確率が高くなります。

いかに駆動軸に負荷をかけるかが雪道を安定して走る為のポイントになります。


雪道運転のコツ.3
スタックする事ばかり意識しすぎて、ブレーキングが疎かになりがちになる


これは、トラックに限った事ではないのですが、例えランクルであろうがパジェロであろうが、スタックする確率がかなり低い車でも制動性能は全車同じです。
ツルツルの雪道をいつも通りのブレーキングでピタッと止まる車はありません。
ですので、やはり雪道でのブレーキングは車間距離の確保に限ります。
そして、ポンピングブレーキも大事です。
トラックでも基本的な事が事故を防ぎます。
決してABSに頼る事は禁物です。



雪道運転のコツ.4
吹雪きの中の運転は、自分の運転するトラックの存在を知らせる事も大事


どうしても吹雪きの中を運転しざるを得ない長距離トラック。
猛吹雪ともなれば、日中でも1m先が見えない事も多々あり、物凄く恐怖を感じる事でしょう。
もし、吹雪きに遭遇してしまったら、先ずフォグランプは勿論、夜間走行の様にヘッドライトの点灯でトラックの存在を周りにしらせましょう。

自分ばり安全を確保していても、トラックの存在を知らせなかった事によりオカマを掘られたりといった被害に合うかもしれません。
バックフォグランプを装着するとより安全です。


また、スノーブレード(雪用ワイパー)の装着、フロントガラスに雪が付着しないようにエアコンの吹き出し口をデフの位置で温度設定を一番高く設定し、風量もMAXで走行する事で、かなり前方の視界が確保できます。

車内が暑くなってしまいましが、事故などに変えてられませんので、車内が暑くなってしまったら窓を開けるなど対処をして下さい。

この吹雪きの時も車間距離の確保をお忘れなく。



雪道運転のコツ.5
もう少しという過剰な意識はしない


雪が降る季節は、突然にして道路状況が変わります。
その為、路面のアスファルトが見えていても、一瞬にして真白な雪道に急変する事もあります。
決して大げさに言っている事ではないのでご理解下さい。

ですので、ご自身が危ない、少しでも危険を感じたらすぐにでもタイヤチェーンの装着などの対応をして下さい。

また、路面に雪がなくても薄い水の層が凍りアイスバーンになっている事も考えられます。
アイスバーンの判断はとても難しく、目視では判断しずらいです。
その為、雪国の運転手でもトラックを止め路面を手で触りアイスバーンの判断をする運転手も多いです。


アイスバーンの運転は、圧雪路よりも神経を使いますのでタイヤチェーンの装着は欠かせません。


大型トラックのタイヤチェーンといっても、タイヤチェーン自体が重い為、容易に装着できるものではありません。
そんな時は、ワンタッチチェーンでその場を凌ぐ方法もあります。

タイヤチェーンの装着に自信がない運転手やスタック時の一時凌ぎの時にはこのワンタッチチェーンが重宝しますのでタイヤチェーンの他にワンセット常備してあると安心です。






posted by THE.大型トラック.com at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 雪道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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