板バネ - THE.大型トラック.com

2014年06月23日

エアサスと比べると分かる‼︎大型トラックの板バネ式サスペンションのデメリットとは?

今や主流となってきたエアサスですが、板バネ式サスペンションを装着している大型トラックもまだまだ少なくありません。



板バネ式サスペンションを装着する大型トラックは主に悪路を走行するトラックが装着していることが多いです。






大型トラックと言うよりもダンプトラックやミキサー車、鉄屑を運ぶトラックがほぼ板バネ式サスペンションです。

そして、2デフのトレーラーヘッドも板バネ式サスペンションが多いです。

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そこで、板バネ式サスペンションのデメリットとは?をまとめてみました。




板バネ式サスペンションの材質は、鋼という丈夫な材質を薄く長い(定規を大きくした形と想像して下さい)を何枚か重ね合わせてサスペンションとして使用しています。

走行中、幾度となく路面の凹凸を吸収する為、丈夫でかつ耐久性に優れていなければならないからです。


板バネ式サスペンション材質が鋼ということで硬いのでトラックの乗り心地というと決して良いものではありません。


また、トラックのホイールベースの幅や積みにの状態によって乗り心地がかなり違ってきます。

板バネ式サスペンションは空車時の乗り心地よりも荷物を積んだ時の乗り心地の方が明らかに良いです。

乗り心地良いといっても、流石にエアサスにはかないませんが。




そして、これはデメリットとまでは言えないかもしれませんが、消耗品の一つとして仕方がない板バネ式サスペンションの破損です。
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エアサスに比べ板バネ式サスペンションは材質的に耐久性は劣ります。

破損の頻度は積荷や走行時間、悪路走行の過多などにもよりますが、エアサスに比べ破損の頻度は多いです。

どの様な破損をするかというと、金属疲労やサビからくる劣化により板バネが折れてしまうのです。
それも、多くは走行中に折れてしまいます。


何枚か重ね合わさっている鋼が一度に全部が折れてしまうことはないですが、多くは一枚ないし二枚が折れてしまいます。


板バネ式サスペンションは何枚か重ね合わせてある状態で一つのサスペンションの役割をしているので、例え何枚かのうちの一枚、二枚が折れてもある程度トラックは走行できるのです。







板バネは走行中に破損する事が多いので、板バネが折れて破損した瞬間というのはわからないでしょう。
特に大きな音が出る訳でもなく、急に乗り心地が悪くなる訳でもないので、日頃の点検は欠かせません。

時には、車検時に板バネの破損が見つかる事もあり、日頃の点検でも破損個所の特定が難しい場合もあります。


このように、板バネ式サスペンションのデメリットとは、乗り心地の悪さとエアサスに比べ板バネの破損率が多いといった2つに分けられます。


また、別記事にて板バネ式サスペンションのメリットをお伝えしておりますのでよかったらそちらの記事もご覧下さい。
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2014年06月20日

大型トラックの板バネ式サスペンションのメリットとは?板バネにもこんなメリットがあります‼︎

エアサスに比べたら板バネ式サスペンションにメリットはあるの?
なんて思われる方も多いのではないでしょうか?






そんな板バネ式サスペンションにもエアサスに負けないくらいの板バネならではのメリットが幾つかあります。



1.コーナー走行の安定性に優れている事。

これはどういう事かというと、板バネ式サスペンションはこちらの記事でお伝えしましたが、鋼とい材質でできている為、サスペンションとしての機能は問題ないのですが板バネ式サスペンションの乗り心地というと非常に硬いです。

従って乗り心地が硬いということは、車体が左右のフラつきに強いということです。

例えば、エアサス車と板バネ車が時速60km/hの速度で少々キツイカーブを走行するとその違いが分かります。

走行中のトラックを後ろから見ても分かると思いますが、トラックを運転するとその安定感が身体で感じられます。

板バネ使用のトラックは時速60km/hでコーナーに入っても減速することなくスムーズに走行できますが、エアサス車は多少の減速が必要になってきます。

板バネはコーナーの走行による左右のフラつきをしっかりと支えてくれます。
エアサスでは得られないしっかり感が板バネ式サスペンションにはあります。


乗用車でも、足回りを硬めにセッティングしている車はコーナリングに強いと思います。

トラックと乗用車を比較するのは少し無理もありますが考え方としては分かり易いのではないでしょうか。



2.悪路に強い
板バネ式サスペンションはエアサス車に比べ泥濘や凸凹道に強いです。

エアサス車が舗装されていない凸凹道に入るとエアサスが凸凹を吸収してしまい、運転次第では最悪スタックしてしまいます。

その点板バネ車は、エアサスに比べ路面の凸凹の吸収力が鈍い事から路面状況に逆らう事ができます。
ですので板バネ式サスペンションは乗り心地が良くないのです。


決して大型トラックは泥濘や凸凹道を走行できないわけではなく、例え路面状況が悪いとしても運転の仕方や積荷の有無により悪路を走行できます。

また、大型ダンプやミキサー車などと違い、それ程頻繁に悪路の走行はしないでしょう。


大型ダンプが走行する場所といえば未舗装の工事現場などが多く、エアサスのシングルデフでは仕事にならない為、大型ダンプの殆どが2デフの板バネ式サスペンションになっています。


このように、板バネ式サスペンションはエアサスにはない特徴的なメリットがあります。

そして、運送会社では、その仕事の内容に応じたトラックを使用しています。







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